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半導体材料 フォトレジスト用感光材・高純度溶剤

東洋合成工業

フォトレジストの感光材と高純度溶剤を作る千葉の化学メーカー

フォトレジストの原料になる感光材と半導体向け高純度溶剤で売上419億円を上げる化学メーカーです。
営業利益の71.3%は化成品が稼ぎ、売上の63.0%を占める感光材は大型設備の償却で利益率4.0%まで落ちました。

東洋合成工業は フォトレジスト用の感光材 と高純度溶剤を作る千葉の化学メーカーです。 2027年3月期第1四半期の感光材の営業利益 は先端フォトレジスト向けの販売増で10億円の黒字に戻りました。

  • 2026年3月期 売上高 419億円 前期比8.5%増で過去最高。 営業利益は36億円へ減益
  • 2026年3月期 感光性材料事業 売上高 264億円 セグメント利益は10億円で前期比46.9%減
  • 2027年3月期第1四半期 営業利益 19億円 売上高120億円、営業利益率16.0%。 原価差額5.1億円の一過性要因を含む

2026年3月期のセグメント別売上高

  • 感光性材料事業264億円
  • 化成品事業155億円

この会社の要点

向いている入口 開発系総合職

感光材の合成・評価から量産の製造、分析までを幅広く見ておきたい人。

入口を選ぶ
主なリスク 大型設備の償却が利益を削る

新設備と生産情報システムの稼働で、2026年3月期の全社の減価償却費や人件費などは25億円増えました。 感光性材料事業のセグメント利益は前期の19億円から10億円に下がり、利益率は4.0%です。 減価償却費は50億円で、2027年3月期も53億円を計画します。 販売が想定を下回ると、固定費がそのまま利益を圧迫します。

強みとリスク
出典 出典一覧(21件)

公式 12件 / IR 6件 / 採用 3件

01立ち位置

何の会社として比べるか

東洋合成工業は、フォトレジストの原料になる感光材と半導体向け高純度溶剤を作る化学メーカーです。 2026年3月期の売上高は419億円で過去最高でしたが、新設備の償却で営業利益は36億円に減りました。

実績と会社予想

2025年3月期から2027年3月期予想までの売上高と営業利益

2027年3月期 第1四半期決算補足説明資料

売上高

億円 · 決算短信と第1四半期決算短信
  • 2025年3月期 実績 386億円
  • 2026年3月期 実績 419億円
  • 2027年3月期 会社予想 500億円

営業利益

億円 · 決算短信と第1四半期決算短信
  • 2025年3月期 実績 41億円
  • 2026年3月期 実績 36億円
  • 2027年3月期 会社予想 58億円
2026年3月期

どの地域の顧客へ売っているか

決算短信の地域ごとの情報

地域別売上高

億円 · 地理的近隣度による区分
  • 日本 292億円
  • 中国・台湾 62億円
  • 北米 30億円
  • アジア(中国・台湾を除く) 29億円
  • 欧州 4.9億円
  • その他の地域 1.2億円
フォトレジスト原料

化学増幅型レジスト用材料(PAG・ポリマー)

1997年から化学増幅型レジスト用の光酸発生剤(PAG)とポリマーを生産・販売しています。 PAGは高純度品として提供し、顧客の要望に応じた合成も受けます。 レジスト用アクリル系ポリマーは低メタル化と分子量制御を品質の柱に置きます。 2026年3月期は先端フォトレジスト向け材料の販売が増え、ArF・EUV向け材料の生産能力は1.8倍になりました。

  • 光酸発生剤 TPS-TF
  • 光酸発生剤 DTBPI-PFBS
  • 光酸発生剤 TPS-CS
  • 光酸発生剤 TPS-PFBS
フォトレジスト原料

ポジ型・ネガ型感光性材料(PAC・ビスアジド)

1981年にポジ型感光材(PAC)とネガ型感光材を商品化しました。 ナフトキノンジアジドスルホン酸と多価フェノールのエステルを、金属含有レベルppbオーダーまで下げて多量に製造します。 PACは液晶テレビ用パネルの製造にも使われ、2026年3月期もディスプレイ向け感光材の販売は堅調でした。

  • ポジ型感光材 NTタイプ
  • ポジ型感光材 TPPAタイプ
  • ネガ型感光材 BAC-M(ビスアジド化合物)
電子材料用溶剤

半導体向け高純度溶剤

化成品事業の電子材料関連製品です。 金属イオンとパーティクルに加えて微小な有機不純物の管理にも対応します。 2026年3月期は先端ロジックとメモリ向けで需要が広がり、淡路工場の第2屋内充填所で半導体向け高純度溶剤の出荷能力を3倍にしました。 国内3工場の生産でBCP体制を組み、オランダのロッテルダムに物流倉庫を置きます。

  • PGMEA(高純度品)
  • NMP
  • シクロヘキサノン
  • アニソール
化学品の保管・物流

タンクターミナル(高浜油槽所)

千葉県市川市の高浜油槽所は43,000㎡の敷地に化学品保税タンク65基(総容量55,400KL)を持ち、うち36基が1,000KL以上の大容量タンクです。 2026年3月期は輸入品の保管需要が増え、無機化学品専用タンクの運用も始まりました。

  • 化学品保税タンク
  • 第一石油類対応タンク
  • 分析室付きの受入・出荷

02収益

どこで、どれくらい儲けているか

売上の63.0%は感光性材料事業ですが、2026年3月期の利益は化成品事業が稼ぎました。 感光性材料事業は償却費の増加で利益率4.0%まで落ち、2027年3月期第1四半期に営業利益10億円まで戻っています。

2026年3月期 売上高・営業利益

売上高419億円 / 営業利益36億円

売上高は前期386億円から8.5%増、営業利益は前期41億円から10.6%減りました。 当期純利益は26億円、売上高営業利益率は8.7%です。

2027年3月期第1四半期 売上高・営業利益

売上高120億円 / 営業利益19億円

売上高は前年同期比32.4%増で、四半期単体の過去最高です。 前期の増産で生じた原価差額5.1億円が売上原価に反映された一過性の増益を含みます。

2027年3月期 会社予想(8月修正)

売上高500億円 / 営業利益58億円

5月の予想から売上高を5%、営業利益を16%上方修正しました。 前期比では売上高19%増、営業利益58%増の見込みです。

2026年3月末 借入金・自己資本比率

借入金258億円 / 自己資本比率41.0%

借入金は前期末の277億円から減りました。 減価償却費は前期37億円から50億円に増えています。

2026年3月期のセグメント別売上高と営業利益

億円 · 決算短信(下期の値は決算説明会資料)
  • 感光性材料事業 売上高 264億円 前期比10.7%増、前期は238億円
  • 化成品事業 売上高 155億円 前期比5.0%増、前期は147億円
  • 化成品事業 営業利益 26億円 前期は21億円。 全社営業利益の71.3%
  • 感光性材料事業 営業利益 10億円 前期は19億円。 下期は13億円

売上高の推移と会社予想

億円 · 有価証券報告書と決算説明資料 · 3月決算
  • 2022年3月期 331億円
  • 2023年3月期 341億円
  • 2024年3月期 319億円
  • 2025年3月期 386億円
  • 2026年3月期 419億円
  • 2027年3月期 予想 500億円

03強みとリスク

強みと、リスク・検討点

強みはPACからPAG、ポリマーまで持つ感光材の品ぞろえと、ArF・EUV向けに1.8倍へ広げた生産能力です。 弱点はその設備の償却と借入金の重さで、販売が伸びなければ利益が戻りません。

強み

  • PACからPAG・ポリマーまで持つ感光材の幅

    ポジ型のPAC、ネガ型のビスアジド化合物、化学増幅型レジスト用のPAGとアクリル系ポリマーを1社で作ります。 紫外線からKrF、ArF、EUVまで各露光波長の材料を扱い、会社は自社をフォトレジスト材料No1メーカーと位置づけています。

    感光材事業
  • 先端材料の供給能力を先に作った

    中期経営計画の2023年3月期から2026年3月期までに累計283億円を設備に投じ、約120億円の第4感光材工場の能力増強でArF・EUV向け材料の生産能力を1.8倍にしました。 約30億円の感光材開発分析棟も2024年に完成しています。 需要が来たときに出荷できる量を先に確保した構造です。

    2026年3月期 決算説明会資料
  • 化成品が利益を支える二本柱

    2026年3月期の化成品事業は売上高155億円、営業利益26億円で、ともに過去最高でした。 感光材の利益が償却費で落ちた年に、全社営業利益36億円の71.3%を化成品が稼いでいます。 高純度溶剤の需要は先端ロジックとメモリ向けで広がりました。

    2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
  • 投資回収が数字に出始めた

    感光性材料事業の営業利益は2026年3月期下期に13億円まで戻り、2027年3月期第1四半期は10億円でした。 前年同期は−2.3億円の赤字です。 第1四半期の全社営業利益19億円は四半期単体の過去最高です。

    2027年3月期 第1四半期決算補足説明資料

リスク・検討点

  • 大型設備の償却が利益を削る

    新設備と生産情報システムの稼働で、2026年3月期の全社の減価償却費や人件費などは25億円増えました。 感光性材料事業のセグメント利益は前期の19億円から10億円に下がり、利益率は4.0%です。 減価償却費は50億円で、2027年3月期も53億円を計画します。 販売が想定を下回ると、固定費がそのまま利益を圧迫します。

    2026年3月期 決算説明会資料
  • 信越化学工業への売上集中

    2026年3月期の信越化学工業向け売上は68億円で、売上高の16.4%を占めます。 前期の13.3%から比率が上がりました。 感光性材料事業と化成品事業の両方にまたがる取引で、この顧客の生産計画が両セグメントに響きます。

    2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
  • 第1四半期の好決算は一過性要因を含む

    第1四半期の営業利益19億円には、前期増産の原価差額5.1億円が含まれます。 会社は第2四半期に原燃料高騰による在庫評価益4.0億円も見込み、下期の利益からはこの上期の一過性要因9.0億円が抜けると見込んでいます。 下期の営業利益予想は23億円です。

    2027年3月期 第1四半期決算補足説明資料
  • 借入金に頼る財務

    設備投資資金と運転資金を銀行借入で賄ってきたため、有価証券報告書は有利子負債の比率が高い水準にあると記載しています。 2026年3月末の借入金は258億円、自己資本比率は41.0%です。 BCPのため在庫を厚く持つので、販売が急増しても急減しても運転資金が膨らみます。

    有価証券報告書 第76期
  • 中期経営計画の利益目標は届かない見込み

    「Beyond500」は2027年3月期に営業利益80億円以上、営業利益率16%以上を掲げました。 8月に修正した会社予想は営業利益58億円、営業利益率11.6%です。 会社は、利益の未達の理由に固定費の増加を挙げ、フォトレジスト市場の成長が中計策定時の想定から約1年遅れて売上成長が後ろ倒しになったと見ています。 設備投資の累計額が計画を上回る理由には、インフレの影響を挙げます。

    2026年3月期 決算説明会資料

04待遇

給与、初任給、休日、手当

新卒の基本給は大学院修士修了25.3万円、大卒23.4万円です。 2026年3月期の平均年間給与は674万6,293円、平均年齢は37.0歳、平均勤続年数は10.2年でした。

新卒の基本給(月給)

円 · 新卒採用募集要項
  • 大学院博士修了 28万700円
  • 大学院修士修了 25.3万円
  • 大卒 23.4万円
  • 短大・専門卒・高専卒 20万8,900円
新卒の基本給と手当
基本給に加えて、住宅手当(7,800〜1万3,600円)または住居費補助(20,000〜3万円)が状況に応じて付きます。 賞与は年2回で、2024年実績は年5.5〜6.0カ月分です。
平均年間給与
有価証券報告書では従業員972人、平均年間給与674万6,293円(約674.6万円)で、前期比4.9%減りました。 業績連動の賞与を含む金額です。 有価証券報告書 第76期 の従業員の状況に載ります。
勤務時間と休日
勤務時間は8:30〜17:00で、本社・営業は9:00〜17:30です。 開発系総合職と品質保証・品質管理職は土日祝休みの完全週休2日制、製造職はシフト制で、いずれも年間休日は120日以上です。
残業と休暇
所定労働時間は1日7.25時間で、採用サイトは平均残業時間23.3時間を掲げています。 人材育成・ワークライフバランス に推移が載ります。
福利厚生
確定拠出年金制度、団体長期障害所得補償制度(GLTD)、退職金制度、寮社宅制度、引越し補助制度、資格取得制度、保養所があります。

05勤務地と職種

どこで、どんな仕事をするか

本社は東京都台東区浅草橋にあり、生産と研究は千葉県に集まります。 感光材は千葉工場(香取郡東庄町)で量産し、研究は印西市の感光材研究所が担います。 高純度溶剤は市川工場と兵庫県の淡路工場が作ります。

主な勤務地・拠点

本社
東京都台東区浅草橋1丁目22番16号 ヒューリック浅草橋ビル経験者採用で人事・社内SE・化学物質管理を募集
感光材の生産・研究
千葉工場(千葉県香取郡東庄町)、感光材研究所(千葉県印西市)千葉工場の従業員は585人で、第1〜第3感光材工場と千葉第二工場を持つ
化成品の生産・物流
市川工場・高浜油槽所(千葉県市川市)、香料工場(千葉県香取郡東庄町)、淡路工場(兵庫県淡路市)
営業と海外
西日本営業所(大阪市淀川区)、中国 上海事務所、オランダ ロッテルダム倉庫
公式採用の勤務地欄

経験者採用の募集職種(技術系の例)

  • 感光材研究開発
  • 感光材製造技術
  • 品質管理(分析)
  • 化成品開発
  • 品質保証
  • 製造オペレーター
  • 設備保全・計画
  • 技術課(電気・計装)

感光材の職種は千葉工場、化成品開発は市川工場と淡路工場の募集です。 新卒は開発系総合職、製造職、品質保証・品質管理職の3職種です。

入社後の育成

  1. 新入社員研修と基礎技術研修を受ける
  2. 専門技術研修、資格取得教育、スキル別研修で担当工程の技術を深める
  3. 階層別研修と計画的な異動・配置でキャリアを広げる
公式採用へ

06これから

会社が次に取りにいくもの

中期経営計画「Beyond500」は2027年3月期が最終年度で、売上高500億円は達成見込み、営業利益80億円は予想58億円で届かない見込みです。 次は新規感光材工場の建設とEUV材料の量産が焦点になります。

Beyond500の目標と2027年3月期予想

8月修正の会社予想 · 第1四半期決算補足説明資料
  • 売上高 500億円 目標は500億円以上
  • 営業利益 58億円 目標は80億円以上
  • 営業利益率 11.6% 目標は16%以上
  • 設備投資累計額 327億円 目標は300億円規模

これからの材料

供給能力の拡大
新規感光材工場の建設準備、将来の事業用地の取得、高純度溶剤のタンクヤードとローリー充填所の新設を進めていると 2026年3月期 決算短信 に載ります。
研究開発
EUV用レジスト用材料などを研究開発し、2027年3月期は研究開発費20億円、設備投資44億円を計画しています。
新規事業
AR分野向けの光ナノインプリント樹脂を国内外に提供し、感光性の生体適合型ポリマーを細胞培養器などへ展開しています。

EUV用レジスト材料の開発と量産

有価証券報告書は、コア技術である化学増幅型レジスト用材料の分野でEUV用レジスト用材料などを研究開発していると記載しています。 2026年3月期の研究開発費は売上高の4.3%で、2027年3月期は20億円を計画します。 EUV向け材料の製品認定がどの顧客で進み、量産出荷に移るかで、第4感光材工場の稼働率と感光材の利益率が決まります。

新規感光材工場と事業用地

先端半導体向け材料の供給能力を広げるため、新規感光材工場の建設準備を進め、将来の事業用地も取得しました。 化成品でも高純度溶剤のタンクヤードとローリー充填所の新設に着手し、事業用地を取得しています。

中期経営計画「Beyond500」の最終年度

2027年3月期を最終年度とする計画で、売上高500億円以上、営業利益80億円以上、設備投資額300億円を掲げました。 8月の修正予想で売上高500億円は達成見込みとなり、設備投資累計は2027年3月期の計画44億円を含めて327億円の見込みです。 営業利益は目標80億円に対し予想58億円です。次の中期経営計画で利益率の目標をどこに置くかが論点になります。

光ナノインプリント樹脂などの新規事業

感光材研究所でナノテクノロジー材料やライフサイエンス関連材料を研究し、AR分野のデバイス向けに光ナノインプリント樹脂を国内外に提供しています。 感光性の生体適合型ポリマーを細胞培養器の表面などに展開する開発も進めます。 AR機器の量産が始まるかどうかで、樹脂の出荷量が研究用途から量産用途へ移るかが決まります。

07入口を選ぶ

専攻から、入口を1つに絞る

PAG・ポリマー、PAC、高純度溶剤のうち自分の専攻と重なる製品を1つ選び、開発系総合職、製造職、品質保証・品質管理職のどれで応募するかを決めます。

新卒(技術系)

開発系総合職

新卒募集要項は開発系総合職、製造職、品質保証・品質管理職の3職種をまとめて募集し、主な仕事内容として感光材とフォトポリマーの研究開発、量産品のテクニカルサポートと合成・精製方法の改善、新規化合物の100kg〜500kgスケールでの製造、化学製品の精密化学分析を挙げています。 勤務地は千葉工場、市川工場、淡路工場、東京本社などです。

公式採用情報
新卒(技術系)

製造職

休日はシフト制で月間休日数10日程度、年間休日は120日以上です。 勤務地は千葉工場、市川工場、淡路工場など募集要項に載る拠点から決まります。

公式採用情報
新卒(技術系)

品質保証・品質管理職

千葉工場はICP-MS、NMR、GPC、HPLC、GC-MS、LC-MSなどの分析装置を備えます。 経験者採用では千葉工場の品質管理(分析)、市川工場と淡路工場の品質保証を募集しています。

  • ICP-MS
  • GPC
  • HPLC
  • Trace Metal
公式採用情報

応募前の3手

  1. TPS-TF、NTタイプ、PGMEA(高純度品)から1品目を選び、使われる工程と求められる純度をノートへ書く
  2. 2026年3月期の感光性材料事業と化成品事業の売上高と営業利益を書き出し、利益の差の理由を説明できるようにする
  3. 新卒採用募集要項の職種、勤務地、基本給、休日の形態を公式ページから書き出す
公式採用へ

面接で使う技術語

  • Photoacid Generator
  • PAC
  • Organic Synthesis
  • Purification
  • EUV
  • Scale-up
  • Batch Production
  • Chemical Engineering
  • Shift Work
  • Safety

勤務地は千葉工場・開発分析棟・香料工場、市川工場・高浜油槽所、淡路工場、東京本社です。

他社との違いを一言で

  • 光酸発生剤・フォトレジスト用ポリマー・超高純度溶媒

    富士フイルム和光純薬

    エレクトロニクス材料として光酸発生剤のWPAGシリーズ(ジアゾジスルホン系、トリフェニルスルホニウム系)、KrFレジスト用ポリマーのMWP-240、超高純度溶媒を作っています。同社は、自社の光酸発生剤が主要なレジストメーカーのエキシマレジストで品質と性能を実証済みだと案内しています。東洋合成工業はPAGとレジスト用アクリル系ポリマーに加えて、ポジ型感光材のPAC、半導体向け高純度溶剤、化学品のタンクターミナルまで1社で持ちます。富士フイルム和光純薬のフォトレジスト用ポリマーにはKrFレジスト用のMWP-240が載り、東洋合成工業はレジスト用アクリル系ポリマーを低メタル化と分子量制御で提供し、ArF・EUV向け材料の生産能力を1.8倍にしました。

  • スルホニウム塩系の光酸発生剤

    サンアプロ

    光酸発生剤(光カチオン重合開始剤)としてスルホニウム塩タイプのCPIシリーズを持ち、UV/i線対応やg線・h線・i線対応の品番を並べています。東洋合成工業のPAGは化学増幅型レジスト向けで、ArF・EUV向け材料の生産能力を1.8倍に増やしました。

  • ナフトキノンジアジド系の感光性材料

    ダイトーケミックス

    受託製造を主とした事業で、半導体集積回路や液晶ディスプレイのフォトレジストに使う感光性材料としてナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを提供しています。東洋合成工業も同じ系統のPAC(NTタイプ、TPPAタイプ)を金属含有レベルppbオーダーまで下げて多量に製造し、1981年から商品化しています。

参照資料一覧へ

出典21件

ほか13件

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