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講座集 / インメモリ計算の収支

VOL.11

インメモリ計算の収支

アレイの外にある A/D 変換器が、演算のコストを決めている理由。

回
2
通して読む目安
0.8 h
出典
12
対象
新方式の演算器を検討する人。オームの法則と 2 進の桁数が分かれば読める。
読み終えたときにできること
並列読み出し幅・A/D 分解能・配線抵抗の 3 つを 1 枚の収支表へ載せ、どれが律速かを自分で切り分けられる状態を目指す。

全 2 回

  • 応用 2
  1. 01 並列読み出し幅と A/D 変換:積和あたりのエネルギーは一定 メモリ内演算で同時に読む行を増やすと、A/D 変換に要るビット数が増え、変換エネルギーも読み出し幅に比例して増えます。そのため積和 1 回あたりでは差がつかず、公開された推奨構成 2 つの効率もほぼ同じになります。 24 分
  2. 02 抵抗ドリフトの補正:残るのは係数のばらつき × 時間の対数 アナログ演算に使う抵抗素子のドリフトは、平均の分なら利得の補正で打ち消せますが、素子ごとのばらつきは残ります。精度を保てる期間はこのばらつきと経過時間の対数で決まり、列の和を取ると要求は緩みます。 23 分