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表面処理加工 半導体製造装置部品の溶射加工

トーカロ

半導体製造装置の部品に溶射皮膜をつける神戸の加工会社

半導体製造装置の部品に溶射皮膜をつける加工会社で、2026年3月期の売上584億円の42.4%を半導体・FPD分野が占めます。
東京エレクトロングループ向け26.6%という顧客集中を抱えたまま、2027年3月期は半導体・FPD分野で37.5%の増収を見込みます。

トーカロは ドライエッチング装置のチャンバーパーツや静電チャック に溶射皮膜をつけています。 2027年3月期第1四半期の半導体・FPD分野の売上 は81億円で前年同期比29.9%増でした。

  • 2026年3月期 売上高 584億円 前期比7.9%増。 2027年3月期の会社予想は685億円
  • 2026年3月期 半導体・FPD分野売上 248億円 連結売上の42.4%、前期比2.9%増
  • 2026年3月期末 受注残高 148億円 前期末113億円から30.8%増

2026年3月期の分野別売上高溶射加工(単体)の分野別と子会社・その他表面処理

  • 半導体・FPD(溶射単体)248億円
  • 海外子会社122億円
  • その他溶射(溶射単体)62億円
  • 産業機械(溶射単体)56億円
  • 鉄鋼(溶射単体)39億円
  • 国内子会社28億円
  • その他表面処理加工24億円

この会社の要点

向いている入口 技術営業

採用サイトが挙げる先輩の主な専攻は理工学部全般と文系全般です。

入口を選ぶ
主なリスク 東京エレクトロンへの依存

2026年3月期の東京エレクトロングループ向け売上は155億円で、総売上の26.6%です。 アプライド・マテリアルズグループ向けの42億円と合わせると、装置メーカー2社で売上の33.9%になります。 有価証券報告書は、同グループの生産動向と受注動向が業績に影響すると記載しています。

強みとリスク
出典 出典一覧(20件)

公式 8件 / IR 8件 / 採用 4件

01立ち位置

何の会社として比べるか

トーカロは、溶射を中心とした表面改質の受託加工会社です。 2026年3月期は売上高584億円、営業利益141億円で、売上の42.4%を半導体・FPD製造装置の部品向けが占めます。

実績と会社予想

2024年3月期から2027年3月期予想までの売上高と営業利益

2026年3月期 決算説明会資料

売上高

億円 · 決算説明会資料と第1四半期決算補足説明資料
  • 2024年3月期 実績 467億円
  • 2025年3月期 実績 542億円
  • 2026年3月期 実績 584億円
  • 2027年3月期 会社予想 685億円

営業利益

億円 · 決算説明会資料と第1四半期決算補足説明資料
  • 2024年3月期 実績 92億円
  • 2025年3月期 実績 122億円
  • 2026年3月期 実績 141億円
  • 2027年3月期 会社予想 167億円
2026年3月期

どの顧客とどの国へ売っているか

有価証券報告書の主要な顧客ごとの情報

主要顧客別売上高

億円 · 有価証券報告書
  • 東京エレクトロングループ 155億円
  • アプライド・マテリアルズグループ 42億円
  • 上記2社以外 386億円

地域別売上高

億円 · 顧客の所在地基準
  • 日本 407億円
  • その他 90億円
  • 中国 86億円
装置部品の表面改質加工

ドライエッチング装置部品の溶射

2026年3月期の半導体・FPD分野売上は248億円です。 2026年5月の決算説明会で会社は、2027年3月期の期初予想310億円のうち半導体が287億円、FPDが22億円と説明しました。 ドライエッチング装置のチャンバーパーツと静電チャックに、発塵防止、静電吸着、耐プラズマエロージョンを目的とした溶射を施します。 プラズマが装置の内壁にも作用して出るパーティクルを皮膜で抑え、製品の歩留まり向上に役立てます。

  • ドライエッチング装置のチャンバーパーツ
  • 静電チャック
  • 溶射ヒータ・測温技術
装置部品の表面改質加工

コータ/デベロッパ部品と薄膜コーティング

感光剤を塗布・現像するコータ/デベロッパのコーターカップに、感光剤の付着を防ぐ離型・撥水のコーティングを施します。 新中期経営計画ではPVD、CVDなどの薄膜技術と、露光機などエッチング以外の製造装置への展開を掲げます。 子会社の日本コーティングセンターは、半導体装置向けに耐プラズマエッチング性と耐熱性を備えたPVD膜のELIPシリーズを開発しました。

  • コータ/デベロッパのコーターカップ
  • PVD膜 ELIPシリーズ(日本コーティングセンター)
  • Equinoxシリーズ(日本コーティングセンター)
装置部品の再コーティング・洗浄

海外子会社による装置部品のメンテナンス加工

東賀隆(昆山)電子と台湾の漢泰国際電子は、半導体・FPD製造装置部品への溶射・洗浄・アルマイトを行う拠点です。 漢泰国際電子は安南新工場にPVD成膜装置を導入しました。 米国ではTOCALO USAとTOCALO USA-Arizona LLCが半導体製造装置部品のメンテナンス事業を担います。 海外子会社の2026年3月期売上は122億円で前期比31.7%増、セグメント利益は49億円でした。

  • 東賀隆(昆山)電子有限公司
  • 漢泰国際電子股份有限公司
  • TOCALO USA、Inc.
  • TOCALO USA-Arizona LLC

02収益

どこで、どれくらい儲けているか

売上の柱は単体の溶射加工で、なかでも半導体・FPD分野が248億円と最大です。 海外子会社は122億円で前期比31.7%増え、セグメント利益率40.2%と最も利益率の高い事業になりました。

2026年3月期 売上高・営業利益

売上高584億円 / 営業利益141億円

売上高は前期比7.9%増、営業利益は15.0%増で、営業利益率は24.1%です。 経常利益は147億円、親会社株主に帰属する当期純利益は100億円でした。

2027年3月期 第1四半期 売上高・営業利益

売上高166億円 / 営業利益38億円

売上高は前年同期比9.9%増で四半期として過去最高でした。 人件費と減価償却費の増加、海外子会社の在庫調整が響き、営業利益は0.5%減りました。

2027年3月期 会社予想(8月修正)

売上高685億円 / 営業利益167億円

5月公表の売上高予想650億円から引き上げました。 半導体・FPD分野は341億円で、前期比37.5%増を見込みます。

2026年3月期 主要顧客向け売上

東京エレクトロングループ155億円 / アプライド・マテリアルズグループ42億円

総売上に占める割合は26.6%と7.3%です。 アプライド・マテリアルズグループ向けは前期の10.1%から下がりました。

2026年3月期の分野別売上高

億円 · 決算説明会資料
  • 半導体・FPD(溶射単体) 248億円 構成比42.4%、前期比2.9%増
  • 海外子会社 122億円 構成比21.0%、前期比31.7%増
  • その他溶射(溶射単体) 62億円 構成比10.7%
  • 産業機械(溶射単体) 56億円 構成比9.7%
  • 鉄鋼(溶射単体) 39億円 構成比6.8%
  • 国内子会社 28億円 構成比4.9%
  • その他表面処理加工 24億円 構成比4.2%

半導体・FPD分野の売上高の推移と予想

実績2年と2027年3月期の会社予想 · 3月決算
  • 2025年3月期 241億円
  • 2026年3月期 248億円
  • 2027年3月期 5月予想 310億円
  • 2027年3月期 8月修正予想 341億円

03強みとリスク

強みと、リスク・検討点

強みは、エッチング装置の部品に欠かせない溶射皮膜で営業利益率24.1%を出す収益力と、国内外の部品メンテナンス拠点です。 弱点は同じ構造の裏返しで、装置メーカー2社と半導体市況に業績が寄っています。

強み

  • 半導体・FPD分野が成長を引っ張る

    半導体・FPD分野の売上は2025年3月期の241億円から2026年3月期の248億円へ増え、2027年3月期は341億円を見込みます。 第1四半期は81億円で前年同期比29.9%増でした。 会社は、この売上が豊富な受注残を背景に期初計画を上回るペースだったと見ています。

    2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
  • 高い利益率と厚い自己資本

    2026年3月期の営業利益率は24.1%、ROEは15.8%で、目標の15%を上回りました。 自己資本比率は74.8%です。

    2026年3月期 決算説明会資料
  • 溶射専業の技術蓄積

    トーカロは溶射を中心とする表面改質技術で国内シェアNo.1を自社の強みに挙げています。 保有特許は国内141件、海外148件です。 2026年3月期の研究開発費は17億円で連結売上高の3.0%にあたり、溶射技術開発研究所がメモリICやロジックICの製造装置のチャンバー部品・静電チャック向け皮膜を開発しています。

    有価証券報告書 2026年3月期
  • 海外子会社の利益率

    海外子会社の売上は2026年3月期に122億円で前期比31.7%増え、セグメント利益率は40.2%でした。 中国・台湾の子会社は半導体・FPD製造装置部品への溶射・洗浄・アルマイトを担い、米国の子会社は有力なエンドユーザーを持つ米国でのサービス体制として設立されました。

    2026年3月期 決算説明会資料
  • 技術ライセンス網

    Oerlikon Surface Solutions AG、米国のNxEdge、韓国のTOPWINTECH Corp.などへ溶射の技術ライセンスを供与し、トーカロブランドを海外へ広げています。 NxEdgeとTOPWINTECHのライセンス分野は半導体向けの溶射です。

    国際ネットワーク

リスク・検討点

  • 東京エレクトロンへの依存

    2026年3月期の東京エレクトロングループ向け売上は155億円で、総売上の26.6%です。 アプライド・マテリアルズグループ向けの42億円と合わせると、装置メーカー2社で売上の33.9%になります。 有価証券報告書は、同グループの生産動向と受注動向が業績に影響すると記載しています。

    有価証券報告書 2026年3月期
  • 半導体市況で止まる成長

    2026年3月期の半導体・FPD分野は前期比2.9%増にとどまり、会社は踊り場と表現しました。 前の中期経営計画では、半導体・FPD分野の計画260億円に対して実績は248億円でした。

    2026年3月期 決算説明会資料
  • 溶射が要らない装置設計と内製化

    有価証券報告書は、半導体・FPD製造装置が溶射を必要としない構造に変わった場合の影響を事業リスクに挙げています。 大手機械メーカーが溶射加工を内製化するリスクや、希土類を含む原材料を限られた購買先から調達している点も記載しています。

    有価証券報告書 2026年3月期
  • 海外子会社の在庫調整

    2027年3月期第1四半期の海外子会社は、半導体分野の一部顧客の在庫調整で売上が29億円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益が9.4億円(29.7%減)でした。 前期に売上を31.7%伸ばした事業が、四半期で減益に転じています。

    2027年3月期 第1四半期 決算補足説明資料
  • 設備投資の重さ

    2026年3月期の有形固定資産の取得は97億円で、フリーキャッシュフローはマイナス22億円でした。 2027年3月期の設備投資予定は100億円で、第1四半期末の有利子負債は120億円と、前期末の73億円から増えています。

    2026年3月期 決算説明会資料

04待遇

給与、初任給、休日、手当

新卒の初任給は大学院卒31.9万円、大学卒30.7万円で、年間休日は120日です。 2026年3月期の単体従業員980名の平均年間給与は797.8万円、平均年齢は39.6歳です。

新卒初任給(基本給・月額)

円 · 新卒募集要項
  • 大学院卒 31.9万円
  • 大学卒 30.7万円
  • 工業高専 本科卒 29.5万円
新卒の初任給と賞与
基本給は大学院卒31.9万円、大学卒30.7万円、工業高専本科卒29.5万円です。 賞与は年2回で、2025年度の実績は組合平均基本給の6.3ヶ月分でした。
勤務時間と休日
勤務時間は8:30〜17:00で、実働は7時間30分(休憩60分)です。 休日は会社カレンダーによる週休2日制で、年間休日は120日です。
平均年間給与
2026年3月期の単体従業員は980名で、平均年齢39.6歳、平均勤続年数13.0年、平均年間給与は797.8万円(約797.8万円)です。 前期比9.0%増えました。 有価証券報告書 の従業員の状況に載ります。
福利厚生
650円相当の弁当を100円で食べられる昼食補助、34歳までの総合職向けの独身寮、年間3.2万円分のポイントが付く会員制福利厚生があります。 福利厚生・各種制度 に一覧があります。
採用実績
2026年3月卒の採用は22名で、理系16名・文系6名、院卒11名・大卒9名・高専2名でした。

05勤務地と職種

どこで、どんな仕事をするか

本社は神戸市中央区港島南町にあり、研究開発は明石市の溶射技術開発研究所が中心です。 工場は千葉県船橋市から福岡県苅田町まで国内各地にあり、海外子会社は中国・台湾・米国・タイ・インドネシアにあります。

主な勤務地・拠点

本社
神戸市中央区港島南町六丁目4番4号
研究所
溶射技術開発研究所(明石市二見町)
国内工場
東京第一工場・東京第二工場(千葉県船橋市)、宮城技術サービスセンター、名古屋工場(愛知県東海市)、神戸工場・神戸第二工場、明石工場・明石第二工場・明石第四工場、明石播磨工場、倉敷工場、北九州工場(福岡県苅田町)
海外子会社
東賀隆(昆山)電子、東華隆(広州)表面改質技術(中国)、漢泰国際電子(台湾・台南市)、TOCALO USA(カリフォルニア州)、TOCALO USA-Arizona(アリゾナ州)タイとインドネシアにも子会社
公式採用の勤務地欄

仕事相関図の職種

  • 技術営業
  • 営業企画
  • 海外事業
  • 製造
  • 品質管理
  • 生産技術
  • 技術開発
  • 特許知財
  • 管理
  • 広報

サービス部門、ものづくり部門、研究開発部門、管理部門の4部門に分かれます。 募集職種は営業職・製造職・研究開発職・管理部門職です。

選考の流れ(自由応募)

  1. マイナビからエントリーし、会社説明会に参加する
  2. エントリーシートで書類選考を受ける
  3. 複数回の面接とWEB適性検査を経て最終面接、内定
公式採用へ

06これから

会社が次に取りにいくもの

会社は中期経営計画「TOCALO2030」で、2031年3月期に売上高900億円、半導体・FPD分野450億円を掲げました。 薄膜技術、露光機など新しい装置分野、半導体向け生産キャパの倍増が柱です。

「TOCALO2030」の目標と2026年3月期実績

2026年3月期実績 · 中期経営計画と決算説明会資料
  • 売上高 584億円 2031年3月期の目標は900億円
  • 半導体・FPD分野売上 248億円 2031年3月期の目標は450億円
  • ROE 15.8% 目標は15%

これからの材料

薄膜と新しい装置分野
PVD、CVDなどの薄膜先端技術、露光機などエッチング以外の製造装置への展開、リコートビジネスの強化を進めると 決算 会社説明会 要約テキスト に載ります。
生産拠点の増強
2027年3月期の設備投資予定は100億円で、東京第二工場と北九州工場の新棟建設に80億円、TOCALO USA-Arizonaの工場新設などに13億円を充てます。
投資の規模
「TOCALO2030」の5年間で400〜600億円の成長投資を計画し、半導体・FPD、一般産業、海外の各分野に配分します。

中期経営計画「TOCALO2030」

2027年3月期から2031年3月期までの5か年計画で、2031年3月期に売上高900億円、経常利益200億円、経常利益率22%を目標にします。 内訳は半導体・FPD分野450億円、一般産業分野260億円、子会社190億円です。 半導体・FPD分野は2026年3月期の248億円から1.8倍の規模が必要です。装置メーカーの予測を基に組んだ計画なので、装置メーカーの生産が計画どおり伸びるかで達成度が決まります。

薄膜と露光機分野への展開

半導体・FPD分野では、PVD、CVDなどの薄膜先端技術、露光機などエッチング以外の製造装置への展開、リコートビジネスの強化を進めます。 エッチング装置向けの溶射で築いた取引を、露光機など別の装置メーカーへ広げられるかで伸び幅が決まります。

半導体向け生産キャパの倍増

会社は決算説明会の質疑で、半導体関連はおよそ2倍の生産キャパを目指すと答えました。 2027年3月期は東京第二工場と北九州工場の新棟建設などに80億円を投じ、名古屋工場の新棟建設用地も取得しました。 5年間の成長投資は400〜600億円を計画します。 投資額に幅があり、半導体の需要が計画どおり伸びるかで実行額が決まります。

米国での部品メンテナンス

TOCALO USA-Arizona LLCを2025年9月に設立し、米国での半導体製造装置部品のメンテナンス体制を整えています。 2027年3月期は海外子会社の工場新設などに13億円を投じる予定です。 第1四半期は海外子会社が一部顧客の在庫調整で減収減益でした。新工場の立ち上げ費用を吸収できるだけの受注が米国で集まるかが論点です。

07入口を選ぶ

専攻から、入口を1つに絞る

ドライエッチング装置の部品、コータ/デベロッパ部品、海外の部品メンテナンスのうち自分の関心に近い事業を1つ選び、技術営業・製造・生産技術・技術開発のどれで関わるかを決めます。

サービス部門

技術営業

顧客に一番近い窓口として現状を聞き取り、製造部門や技術開発部門の支援を得てコーティングを提案し、施工後のフォローも担います。 採用サイトの先輩社員は東京工場 鈴身事業所、北九州工場、明石工場に勤務しています。

公式採用情報
ものづくり部門

製造

多様な材料とプロセスを組み合わせ、顧客の要求に合った機能性コーティングを対象品に施工します。 対象品を預かって加工するほか、出張工事にも対応します。

公式採用情報
ものづくり部門

生産技術

生産を高度化する技術展開と、品質改善につながる分析を行います。 営業担当者の技術面の支援も担い、営業部門と製造部門の両方に関わります。

  • Process Engineering
  • Quality Improvement
  • Analysis
  • Automation
公式採用情報

応募前の2手

  1. チャンバーパーツと静電チャックに溶射皮膜が要る理由(発塵防止、静電吸着、耐プラズマエロージョン)をノートへ書く
  2. 募集要項の職種、勤務地、初任給、選考の流れを公式ページから書き出す
公式採用へ

面接で使う技術語

  • Thermal Spray
  • Solution Sales
  • Chamber Parts
  • Customer
  • Coating
  • Plasma Spray
  • HVOF
  • Ceramics
  • Production
  • Safety

新卒の採用学科は理工系の材料(金属)・機械・電気と文系の外国語・法・経済・経営・商で、学部学科・専攻不問の枠もあります。

他社との違いを一言で

  • 溶射コーティングの受託加工

    Oerlikon Metco

    Oerlikon Metcoは溶射コーティングサービスを提供し、溶射装置と材料も扱い、市場の1つに半導体を挙げています。トーカロは溶射加工の受託が中心で、Oerlikon Surface Solutions AGはトーカロの鉄鋼他向け溶射の技術ライセンス先です。

  • 半導体装置のチャンバー部品コーティング

    UCT(Ultra Clean Holdings)

    UCTはエッチング装置のチャンバー部品向け耐プラズマコーティング、PVD装置向けのアーク溶射コーティング、部品洗浄をサービスとして掲げています。トーカロはドライエッチング装置のチャンバーパーツと静電チャックへの溶射を主力にし、2026年3月期の半導体・FPD分野売上は248億円でした。

  • 米国の半導体部品の加工・コーティング・洗浄

    NxEdge

    NxEdgeは半導体のOEMとIDM向けに精密加工、コーティング、洗浄、アルマイト処理を手がけ、Enproグループに属します。拠点はアイダホ州ボイシとカリフォルニア州ベイエリアです。トーカロは米国に子会社TOCALO USAとTOCALO USA-Arizonaを持ち、NxEdgeへは半導体向け溶射の技術ライセンスを供与しています。

参照資料一覧へ

出典20件

ほか12件

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