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ダイポール層形成|前工程 › ゲート形成

ダイポール層形成は、ゲート絶縁膜のSiO2界面層とhigh-k膜の間に、原子層程度の厚さの金属酸化物を導入する工程である。界面に直接挟んで積む方法のほか、high-k膜の上に付けて熱処理で界面まで拡散させる方法もある。界面にできる電荷の偏り(分極)がゲートの実効的な仕事関数をずらし、しきい値電圧を調整する。仕事関数金属を変える方法よりごく薄い層で調整でき、複数のしきい値の作り分けに使われる。

工程の分類›前工程›ゲート形成› ダイポール層形成

ゲート形成の下にある工程で、同じ分類にはほかに2工程がある。

RMG(置換メタルゲート)、リモート界面層スカベンジング