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設計検証|半導体設計

設計検証は、設計したチップが仕様どおりに動き、かつ製造できる形になっているかを、マスクを作る前に確かめる工程群である。製造後に誤りが見つかるとマスクと試作がやり直しになるため、論理、タイミング、図形の各面から検証を重ねる。代表的な工程に、シミュレーションで動作を確かめる機能検証、数学的に性質を示す形式検証、全経路の遅延を調べるサインオフタイミング検証、レイアウトを点検する物理検証(DRC・LVS)がある。

工程の分類›半導体設計› 設計検証

半導体設計の下にある工程で、同じ分類にはほかに6工程がある。

  • 物理検証(DRC・LVS):物理検証(DRC・LVS)は、完成したレイアウトの図形を机上で点検する工程で、DRC(デザインルールチェック)は図形が製造ルールを満たして作れる形かを、LVS(レイアウト対回路図照合)は図形が設計した回路と同じ接続になっているかを確かめる。
  • 形式検証:形式検証は、テストで選んだ入力に頼らず、数学的な探索で回路の取り得る状態を調べ、満たすべき性質が成り立つことや、二つの回路が論理的に等価であることを示す検証である。
  • 機能検証:機能検証は、設計した回路に入力を与え、その応答を仕様から求めた期待値と比べて、仕様どおりに動くかを確かめる作業である。
  • サインオフタイミング検証:サインオフタイミング検証は、製造へ渡す前の最終段で、チップ内の信号経路が1クロック周期の中で信号を届けられるかを確かめる検証である。

製品企画・システムアーキテクチャ、デジタル・論理設計(RTL:レジスタ転送レベル)、アナログ・ミックスドシグナル設計、物理設計・レイアウト、DFT(テスト容易化設計)、EDA(電子設計自動化)・PDK(プロセス設計キット)・IP(設計資産)開発