コンテンツにスキップ

ガラスフリット接合とは

ガラスフリット接合(Glass Frit Bonding)とは、ガラス粉末を含む接合材料を加熱し、軟化させてウェーハなどを貼り合わせる工程です。接合層が表面へなじみ、冷却して封止部を作ります。

表面の凹凸へなじみやすい一方、接合層の幅と厚さが必要です。気密性、応力、内部の清浄度と、可動構造のために残す空間を合わせて設計します。

工程の仕組み
ガラス接合材を軟化して貼り合わせる接合前接合後部材接合する部材接合界面
フリット層を加熱・加圧して面へなじませます。冷却後の接合層が、部材を固定し内部を封止します。

ガラスフリット接合の工程では1、ガラス粉末を含む接合材料を加熱し、軟化させてウェーハなどを貼り合わせる工程です。接合層が表面へなじみ、冷却して封止部を作ります。

接合領域へフリットペーストを形成し、乾燥・焼成で有機成分を減らします。位置合わせした部材を加熱・加圧して接合し、冷却します。

工程の仕組み
粒子・空隙が、接触する面を減らす空隙が残る界面がつながる部材接合部材界面の粒子
粒子や反りがあると、面の一部が接触しません。接合後に空隙と強度を確認し、気密封止では漏れも検査します。

材料の塗布幅と厚さ、焼成、温度、圧力を管理します。有機物の残りやガスの発生はボイドへつながり、フリットの広がりは内部空間を狭めます。

ガラスフリット接合後に確認すること

Section titled “ガラスフリット接合後に確認すること”

接合後は、界面ボイド、位置ずれ、接合強度、反り、電気接続または気密性を確認します。接合温度や圧力だけでなく、接合前の清浄度、粗さ、材料組合せが結果を決めます。不良位置が粒子、面内温度、荷重分布のどれと対応するかを調べます。

ガラスフリット接合は何をする工程ですか?

ガラス粉末を含む接合材料を加熱し、軟化させてウェーハなどを貼り合わせる工程です。接合層が表面へなじみ、冷却して封止部を作ります。

どの段階で行いますか?

接合領域へフリットペーストを形成し、乾燥・焼成で有機成分を減らします。位置合わせした部材を加熱・加圧して接合し、冷却します。

どこを管理しますか?

材料の塗布幅と厚さ、焼成、温度、圧力を管理します。有機物の残りやガスの発生はボイドへつながり、フリットの広がりは内部空間を狭めます。

1件を表示
  1. 1
    Bosch Semiconductorbosch-semiconductors.com ・ 2026年10月12日閲覧 ↩