ウェーハマウントとは
ウェーハマウント(Wafer Mounting)とは、ウェーハをテープとフレームなどへ固定し、薄化後の搬送やダイシングに必要な保持状態を作る工程です。後の分割とピックアップまで支えます。
薄いウェーハを保持できます。一方、貼付け時の気泡、しわ、応力は割れや位置ずれへつながるため、保持材と貼付け方法を合わせます。
ウェーハマウントの仕組み
Section titled “ウェーハマウントの仕組み”テープをウェーハとフレームへ貼り、荷重を支持体へ移します。バックグラインド用保護テープとダイシング用保持テープでは、目的と剥離する時期が異なります。1
薄化ウェーハのハンドリングで割れを防ぐ保持を担い、ダイシング後は個片が散らばらないように支えます。保持は強ければよいわけではなく、後の取り出しに必要な剥離性も要ります。
前後の工程と、処理する順番
Section titled “前後の工程と、処理する順番”薄化と保護の工程に合わせて保持材を選び、位置を合わせて貼り付けます。必要な保護テープを剥がし、貼付け状態を確認して切断へ渡します。1
DAFを使う場合は、接着用フィルムと保持用テープの役割を分けます。ピックアップ後にチップへ残す層と剥がす層を確認します。
処理後に確認すること
Section titled “処理後に確認すること”貼付け位置、気泡、しわ、張力、反り、粘着と剥離、ウェーハの割れを管理します。
貼付け直後だけでなく、切断とエキスパンド後の状態も確認します。保持材の収縮や温度による変化を、ウェーハ自身の反りと分けます。
トレードオフ
Section titled “トレードオフ”強く保持すると切断中は安定しますが、取り出し時の負荷が増える場合があります。保持と剥離、薄化から接着までを一つの工程として合わせます。
よくある質問(FAQ)
Section titled “よくある質問(FAQ)”ウェーハマウントは何をする工程ですか?
ウェーハをテープとフレームなどへ固定し、薄化後の搬送やダイシングに必要な保持状態を作る工程です。後の分割とピックアップまで支えます。
どの段階で行いますか?
薄化と保護の工程に合わせて保持材を選び、位置を合わせて貼り付けます。必要な保護テープを剥がし、貼付け状態を確認して切断へ渡します。
何を管理しますか?
貼付け位置、気泡、しわ、張力、反り、粘着と剥離、ウェーハの割れを管理します。
比較・違いを学ぶ
Section titled “比較・違いを学ぶ”- 薄化ウェーハのハンドリング── 前後の工程と仕組みを調べる
- ダイシング── 前後の工程と仕組みを調べる
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- 1ウェーハマウントの公式資料technology.disco.co.jp ・ 2026年10月12日閲覧 ab