スパッタ前工程 › 成膜 › PVD(物理気相成長)・スパッタ
スパッタは、真空容器内でアルゴンなどのガスをプラズマにし、そのイオンを固体のターゲットに勢いよく当てて原子を弾き出し、それをウェーハ上に積もらせる成膜方法である。固体から原子を直接取り出すため、ターゲットの組成がほぼそのまま膜に移り、金属配線や電極、配線のバリア膜やシード膜の形成に使われる。PVDの中で半導体前工程の主力を占め、穴の底への付着を改善したLTS(ロングスロースパッタ)などの変形がある。
分類上の位置
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PVD(物理気相成長)・スパッタの下にある工程で、同じ分類にはほかに2工程がある。
- LTS(ロングスロースパッタ):LTS(ロングスロースパッタ)は、ターゲットと基板の距離を長く取ることで、基板へ届く粒子を向きのそろったものに絞るスパッタ成膜である。
この工程は、コンタクトプラグ形成の「Wプラグ(ブランケットW)」、ダマシン法の「Cuダマシン配線(シングル)」、デュアルダマシンの「デュアルダマシン(ビアファースト)」、RDL(再配線層)形成の「セミアディティブ型RDL(6段)」、サブトラクティブ配線(金属直接エッチ)の「AlCu配線(サブトラクティブ)」、前工程の「SEAJ工程図の前工程(インゴットからウェーハ検査まで)」の手順の一部として出てくる。
- スパッタリング装置